この記事でご紹介しているセミナーは2022年2月14日に終了しました。
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地域の可能性を解き放つ ~DXからSXへ~
自治体・地域のサスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)に繋がるDXアプローチを、広島県の事例を通して対談形式でご紹介します。
2月4日からIT協会が主催する、第37回IT戦略総合大会– ITMC2022 –のITソリューションセッションが開催されます。
今年もLTSから登壇しておりますので、ぜひご視聴ください!
https://www.jiit.or.jp/ITMC2022/program.html#solution
登壇者とセミナーの概要
今回のセミナーは、LTSのソーシャル領域のサービスをリードする執行役員 兼 関西事業部 部長の白鳥とビジネスコンサルティング第2部 部長代行の日野浦、そして、広島県が主催するDXプロジェクトの事務局を担当するLTSグループ会社ワクト取締役 兼 COOの星山の3名が登壇します。
インフラ系のITエンジニアとして活躍後、高校講師、ITベンチャーでの営業職経て、2011年に(株)ワクトを設立。広島県が主催するニューノーマル時代の課題をデジタル技術を通じて解決するアクセラレーションプログラムの事務局主担当及び「ひろしまサンドボックス」のメンターを務める。(2022年2月時点)
セミナーのテーマは「地域の可能性を解き放つ~DXからSXへ~」。
自治体・地域のサスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)に繋がるDXアプローチを広島県の事例を通してご紹介しています。
自治体・地域におけるDXの現状
現在、自治体で取り組んでいるDXにおいて主体的な活動となっているものが、現行業務の「改善」です。つまり、自分たち行政の業務改善にフォーカスしているという現状です。
しかし、自治体のミッションは“地域そのものをよくしていくこと”なので、地域の活性化を考えるのであれば、行政の業務改善に留まらず、地域の課題も踏まえた上で自治体のDXを推進していくべきではないでしょうか。
私たち民間企業であれば自社のDXがミッションとなりますが、自治体DXの対象は“地域”です。自分たち行政ではなく地域をDXしていかなければならない、ここが自治体DXの難しさではないかと考えています。
広島県での取り組み
今回のセミナーでは、広島県の自治体DXの取り組みの事例をご紹介しています。
広島県では、自治体DXを“地域”という観点で広く捉えて活動を推進しており、「ひろしまサンドボックス」というDXプロジェクトを推進しています。
広島サンドボックスとは“何かを作って壊していいよ、作り直していいよ”という砂場をイメージしており、共創で何でもできるオープンな実証実験の場として、広島県まるごとを実証フィールドにしています。
コロナ禍、ニューノーマルな時代において顕在化する社会課題、地域課題に対して解決することができそうなソリューションを全国から公募し、新しい産業・価値を生むことに向けてチャレンジする場を提供し、広島県で実証実験を行ってもらう取り組みです。
では、具体的に”DXの推進体制をどのように構築するか?”については、LTSがご支援している「ひろしまサンドボックス」の活動の一つである「RING HIROSHIMA」を事例に、セミナー内で詳しくご紹介していますので、ぜひこの機会ご視聴ください!
セミナー視聴方法
以下のURLから必要事項を入力し、参加申込をお願いします。
https://go.jiit.or.jp/l/905692/2021-11-04/69rg7
主催は企業情報化協会(IT協会)ですので、ご不明な点があればIT協会にお問い合わせください。
セミナー視聴期間は、2022年2月4日(金)9:30 ~14日(月)17:00です。ぜひ、参加申し込みの上ご視聴ください!
このセミナーの登壇者が登場する記事はこちらからご覧いただけます↓
ライター
CLOVER編集部員。メディアの立ち上げから携わり、現在は運営と運用・管理を担当。SIerでSE、社会教育団体で出版・編集業務を経験し、現在はLTSマーケティングGに所属。趣味は自然観賞、旅行、グルメ、和装。(2021年6月時点)