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プロセス変革・業務改革

LTS新著刊行書籍 著者登壇セミナーのご案内

LTSは、2022年11月に2冊の書籍を刊行しました。
それぞれの書籍の概要と、著者の登壇するセミナーを紹介します。
抽選で書籍が当たるセミナーもありますので、是非お申込みのうえご視聴ください!

「ビジネスプロセスの教科書 第2版 共感とデジタルが導く新時代のビジネスアーキテクチャ」

山本 政樹(LTS 執行役員)

アクセンチュア、フリーコンサルタントを経てLTSに入社。ビジネスプロセス変革案件を手掛け、ビジネスプロセスマネジメント及びビジネスアナリシスの手法や人材育成に関する啓蒙活動に注力している。近年、組織能力「ビジネスアジリティ」の研究家としても活動している。(2021年6月時点)  ⇒プロフィールの詳細はこちら

ビジネスプロセスマネジメント(BPM)は、ビジネスパーソンの必須スキルとして重要視されているものの、いまだ正確なイメージを持てずにいる人・組織は少なくありません。
本書は、BPMの考えや仕組みをわかりやすく解説し、業務理解の入門書として好評を博した前著『ビジネスプロセスの教科書』(2015年7月刊行)をもとに、業務のデジタル化や経営環境の変化など最新の潮流に伴う変化を反映しました。
さらに、数多くの事例を通してビジネスプロセスにおける課題を浮き彫りにし、全体の構造を見抜く視点や考え方、人・組織のあり方、効果的に変革していくための方法を解説し、全体の7割をアップデートした大改訂版です。経営者や現場に携わる業務担当者の疑問に答える、BPM書籍となっています。

出版社:東洋経済新報社(2022年11月18日)

目次

はじめにビジネスプロセスは「正確性と迅速性」から「共感性と柔軟性」へ

第1章ビジネスプロセスはお客様の期待から始まる
──アイデアを実行力に転換し、価値を届ける──
コラム 共感の対象は“お客様”だけではない

第2章プロセス本来の姿を明らかにし、問題を解決する
──ビジネスプロセスマネジメントの三つのポイント──
コラム ビジネスプロセスにおける“問題”とは何か

第3章“鳥の目”でビジネスの構造を俯瞰する
──プロセスマップから始まるプロセスの理解──
コラム プロセスの理想的な分析範囲はどこまでか

第4章デジタル内部にも光を当て、責任の空白地帯をなくす
──プロセスの構造管理と変革の要「プロセスオーナー」──
コラム ビジネスプロセス“マネジメント”のデジタル化

第5章“虫の目”で業務を徹底的に分解する
──「IGOE+P」で理解する仕事の構造──
コラム 事業構造を“ブロック”として捉える

第6章あなたは自分の仕事の価値を語れるか
──言葉と数値でプロセスの目的と目標を明らかにする──
コラム プロセスの状況をデータからも読み解く

第7章ブロックの置き換えでビジネスの価値を高める
──ビジネスプロセス変革の二つの進め方──
コラム 変革のアイデアを求めて外の世界へ飛び出す

第8章境界を越えてネットワークで共創する
──ビジネスプロセスマネジメントを推進する人と組織──
コラム ビジネスプロセスマネジメントの周囲に広がる世界

おわりに日本にもビジネスプロセスマネジメントのコミュニティを育てよう
ビジネスプロセスマネジメントをより深く学ぶための参考書籍

「次世代リーダーのための変革実践ガイド ミドルアップで意識・組織・経営の壁を越えよ」

島野 陽介(LTS 執行役員 Business Development & Insights 事業部 部長)

SIerを経て、LTSに入社。事業開発やDXなどのビジネス・コンサルティング案件に従事。近年は業界を問わず、事業・組織・マネジメント・業務・ITなどの幅広いテーマで、クライアントにおける企業変革の企画・設計および実行に多く関与している。(2024年7月時点)  ⇒プロフィールの詳細はこちら

山口 恵理(LTS シニアマネージャー)

大手金融機関を経て、LTSに参画。LTS入社後は、事業開発や事業推進、全社ターンアラウンド、DXリーダー育成プログラムの運営などのビジネスコンサルティング案件に従事している。製造業、金融、ヘルスケアなどのビジネスセクターの他、公共セクターへのコンサルティング経験を有する。(2022年11月時点)

あなたの会社では、以下のような「変革の失敗」が起きていないでしょうか。
・変革を実行したが、効果が限定的。
・変革が途中で頓挫したり、停滞したりしている。
・そもそも、変革活動を立ち上げられない……。

変革が失敗する企業には「意識の壁」「組織の壁」「経営の壁」の3つの壁が存在します。これら3つの壁を突破する際のキーパーソンが「ミドル」層です。企業を変革させ、新たなステージに導くうえで、ミドルはどうふるまえばいいのか。どのように意識や行動を変革したらいいのか。本書ではそのためのアプローチ方法を、豊富な事例とともに解説します。巻末には多くの企業組織で応用できるフレームワークを多数掲載しています。

出版社:プレジデント社(2022年11月15日)

目次

はじめに~なぜ、変革は失敗するのか~

1章 DXが失敗する組織の病理

2章 「壁」を乗り越える3つのステップ

3章 まずは、問題を認識すること~「意識の壁」の突破法~

4章 “目線合わせ”で仲間づくり~「組織の壁」の突破法~

5章 最終難関を乗り越え“自走”せよ~「経営の壁」の突破法~

6章 変革における重要成功要因

おわりに ~不安とは可能性である~

付録 処方箋/フレーム集

著者登壇セミナー

(終了)IT Leaders Tech Strategy LIVE『正確性と迅速性』から『共感性と柔軟性』へ ―ビジネスプロセスマネジメントの本質と進化

https://academy.impress.co.jp/event/itl-bpm2022/

日時:2022年11月25日(金) 13:00~17:20

山本 政樹(LTS 執行役員)

アクセンチュア、フリーコンサルタントを経てLTSに入社。ビジネスプロセス変革案件を手掛け、ビジネスプロセスマネジメント及びビジネスアナリシスの手法や人材育成に関する啓蒙活動に注力している。近年、組織能力「ビジネスアジリティ」の研究家としても活動している。(2021年6月時点)  ⇒プロフィールの詳細はこちら

経営環境が大きく変化する中で、改めてビジネスプロセスマネジメント(BPM)が注目されています。かつて、BPMの主な役割は現場の業務品質を改善し、コストを削減することでした。このときの基本的な価値観は「正確性と迅速性」の獲得です。
今、BPMはこれらに加えて「共感性と柔軟性」という新たな価値観が加わり、その世界を大きく拡げています。そこにはビジネスプロセスが「製品を届ける」だけでなく、「顧客の体験をプロデュースする」役割を担うようになったこと、そしてBPMが「決められたことを正しく実行する」ために必要なだけでなく、「企業が変化に柔軟に適応する」ためにも必要になったことがあります。本講演ではBPMの基本をおさらいした上で、現在の経営環境の変化を踏まえて、ビジネスプロセスの本質と進化を考察します。

(終了)TOYOKEIZAI ビジネス・プロセス・トランスフォーメーション フォーラム2022「ビジネスプロセスは共感性と柔軟性の時代へ」(抽選で書籍進呈)

https://toyokeizai.net/sp/sm/bpx2022/

日時:2022年 12月 16日(金)14:00~15:40

申し込みした方から抽選100名様に「ビジネスプロセスの教科書 第2版」を進呈


山本 政樹(LTS 執行役員)

アクセンチュア、フリーコンサルタントを経てLTSに入社。ビジネスプロセス変革案件を手掛け、ビジネスプロセスマネジメント及びビジネスアナリシスの手法や人材育成に関する啓蒙活動に注力している。近年、組織能力「ビジネスアジリティ」の研究家としても活動している。(2021年6月時点)  ⇒プロフィールの詳細はこちら

経営環境が大きく変化する中で、改めてビジネスプロセスマネジメント(BPM)が注目されています。かつて、BPMの主な役割は現場の業務品質を改善し、コストを削減することでした。このときの基本的な価値観は「正確性と迅速性」の獲得です。

今、BPMはこれらに加えて「共感性と柔軟性」という新たな価値観が加わり、その世界を大きく拡げています。そこにはビジネスプロセスが「製品を届ける」だけでなく、「顧客の体験をプロデュースする」役割を担うようになったこと、そしてBPMが「決められたことを正しく実行する」ために必要なだけでなく、「企業が変化に柔軟に適応する」ためにも必要になったことがあります。本講演では現在の経営環境の変化を踏まえて、ビジネスプロセスマネジメントのこれまでとこれからを語ります。

(終了)IIBA日本支部フォーラム2022「『変革』の実効性を高め、持続的な『変革力』を獲得するアプローチ」

https://iibajapanforum2022.peatix.com/view

日時:2022年12月14日 (水)9:00~17:00

島野 陽介(LTS 執行役員 Business Development & Insights 事業部 部長)

SIerを経て、LTSに入社。事業開発やDXなどのビジネス・コンサルティング案件に従事。近年は業界を問わず、事業・組織・マネジメント・業務・ITなどの幅広いテーマで、クライアントにおける企業変革の企画・設計および実行に多く関与している。(2024年7月時点)  ⇒プロフィールの詳細はこちら

「X」トランスフォーメーションの重要性が高まっている一方で、企業変革の現場では、意識・組織・経営の壁が変化を阻んでいます。ミドル(次世代リーダー)を基点に3つの壁を越える活動を通じ、「変革」の実効性を高め、持続的な「変革力」を獲得するアプローチについて紹介します。

(終了)IT協会 デジタル業務改革/BPMフォーラム2022 「3つの壁」を越えて企業変革を実現する ビジネスプロセス変革新刊著者による対談(仮)

https://jiit.or.jp/lp/bpm/page/DGKBPM/

2022年12月15日(木)配信開始(予定)

山本 政樹(LTS 執行役員)

アクセンチュア、フリーコンサルタントを経てLTSに入社。ビジネスプロセス変革案件を手掛け、ビジネスプロセスマネジメント及びビジネスアナリシスの手法や人材育成に関する啓蒙活動に注力している。近年、組織能力「ビジネスアジリティ」の研究家としても活動している。(2021年6月時点)  ⇒プロフィールの詳細はこちら

島野 陽介(LTS 執行役員 Business Development & Insights 事業部 部長)

SIerを経て、LTSに入社。事業開発やDXなどのビジネス・コンサルティング案件に従事。近年は業界を問わず、事業・組織・マネジメント・業務・ITなどの幅広いテーマで、クライアントにおける企業変革の企画・設計および実行に多く関与している。(2024年7月時点)  ⇒プロフィールの詳細はこちら

「3つの壁」を越えて企業変革を実現する ビジネスプロセス変革新刊著者による対談(仮)

企業の変革活動は複雑化・高難易度化を続けています。そんな変革を担うリーダーに向けて、 2022年11月にLTSは2冊の本を出版しました。『次世代リーダーのための変革実践ガイド(プレジデント社)』と『ビジネスプロセスの教科書 第2版(東洋経済新報社)』です。
2冊の書籍では企業変革をそれぞれのテーマ・視点から解説していますが、共通の問題意識があります。それは社内のさまざまな“境界を越える”ことが、変革の鍵となるということです。
企業変革の経験豊富な著者2人が、企業が変革を進める上での障壁となる3つの壁(意識の壁、組織の壁、経営の壁)と、それらを乗り越える方法について対談形式で語ります。