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デジタルテクノロジー

Fit to Standardに潜むリスクと成功の分かれ道~コンサルタントとベンダーが語るリアル~

2025年4月22日、LTSでは株式会社システムインテグレータとの共催セミナー「Fit to Standardに潜むリスクと成功の分かれ道~コンサルタントとベンダーが語るリアル~」を開催しました。本セミナーでは、コンサルとベンダー、双方の視点からFit to Standardをテーマに解説しました。

生田 優依(LTSコンサルタント)

2021年に株式会社エル・ティー・エスに入社。製造業を中心とした基幹システム刷新プロジェクトにおいて、構想策定、業務課題整理、要件定義、移行、テストフェーズ等のコンサルティングに従事。特に中堅企業向けた上流フェーズ支援を主領域とし、ユーザサイドでの実行力のあるプロジェクト推進に強みを持つ。(2025年4月時点)

小泉 智之(株式会社システムインテグレータ 執行役員)

基幹業務システム・ERP導入のスペシャリストとして、業務システムの業務・システムコンサルティング、プロジェクトマネージャとして大規模システム導入プロジェクトの提案・開発・導入に従事。現在は執行役員エンタープライズ開発本部長兼SAPソリューション部長として、自社の開発部門全体の事業運営を行いながら、GRANDIT事業・SAP事業の推進の役割を担っている。 業務システムの専門家、中小企業診断、ITコーディネータおよび、経営戦略立案・システム化計画支援、業務改善コンサルティングとして、中小企業向けの経営・ITコンサルティング・DX支援を行う。

講演概要

急速に変化し続けるビジネス環境に適応するにあたって、企業のERP及び基幹システムを、変化に左右されにくい「柔軟なシステム基盤と標準化された業務運用」として確立することが重要とされています。
この考え方を反映したシステム導入アプローチとして注目されているのが「Fit to Standard」です。従来の個別最適なシステム構築とは異なり、標準機能を最大限活用しながら業務の最適化を進める手法ですが、これを実現するには、これまでの業務慣習やシステム導入の考え方からの脱却が求められます。

本セミナーでは、コンサルタントとベンダーの視点から、昨今のERP導入市場におけるトレンドや「Fit to Standard」の基本概念を整理するとともに、実際にこの手法を導入している企業の事例を詳しく紹介します。

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